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24時間ジム・総合スポーツクラブ・ピラティス・パーソナルの違い

カラダコスパ編集部 · 2026/08/16 公開

施設タイプごとに料金体系が違うため、ジムは1本の順位に混ぜても比べられません。4タイプそれぞれで料金に何が含まれるかを整理し、通い放題と回数制で月額の読み方がどう変わるかをまとめます。

施設タイプが違うと、1本の順位に並べても比べられません

ジムは価格を並べる前に、施設タイプを決めるのが先です。

同じ月額でも、24時間ジムとパーソナルトレーニングでは買っているものが違います。前者は1ヶ月のあいだ出入りが自由になる権利、後者はトレーナーが付くセッション数回分のコースです。含まれる回数も使える設備も違うので、金額の大小だけを縦に並べても、選ぶ材料にはなりません。

カラダコスパがジムの比較表を施設タイプごとに区切っているのはこのためです。表の中では条件をそろえて価格を比べられるようにし、どのタイプを選ぶかは読者が先に決める、という分担にしています。

4タイプで「料金に何が含まれるか」

タイプの違いは、料金体系(月額制か回数制か)と、その料金で使えるものの範囲に出ます。

施設タイプ料金体系料金に含まれるもの向いている人
24時間ジム通い放題の月額制マシン中心のトレーニングエリア。深夜・早朝も使える自分でメニューを決められて、回数を気にせず通いたい人
総合スポーツクラブ通い放題の月額制プールやスタジオも使える大型クラブ。通い放題の月額制ジムもここに含むジム以外の設備も使いたい人、設備の幅で選びたい人
ピラティスレッスン回数でプランが決まる月あたりの決まった回数のグループレッスン予約して通うペースで続けたい人、指導を受けながら動きたい人
パーソナル回数で決まるコース制トレーナーが1対1でつくセッションメニューを組んでもらいたい人、期間を区切って取り組みたい人

同じチェーンでも、ジム専用の24時間プランを選べば料金体系は24時間ジムのものになります。タイプはチェーン名ではなく、契約するプランの性格で決めるほうが実態に合います。

「通い放題」と「回数制」で月額の意味が変わります

このサイトのジムの指標は月額 = 月会費 + 施設維持費などの毎月の固定費です。施設維持費を月会費と別建てにしているチェーンも同じ土俵に載せるための計算で、入会金・事務手数料は月額に足さず別の欄に出しています。算出式は選定基準で公開しています。

同じ計算式でも、出てきた数字が表す中身はタイプで変わります。

  • 通い放題(24時間ジム・総合スポーツクラブ): 月額は「1ヶ月使う権利の価格」です。行く回数を増やすほど1回あたりの価格は下がり、行かなかった月も同じ金額がかかります。
  • 回数制(ピラティス・パーソナル): 月額は「決まった回数分の価格」です。月4回のプランなら月額 ÷ 4 が1回あたりの価格になり、回数の多いプランに移れば月額も上がります。

そのため、通い放題どうしは月額をそのまま、回数制どうしは月額と1回あたりの価格の両方を見るのが実態に近い比べ方です。通い放題と回数制をまたいで比べたいときは、自分が月に通える回数を先に決めて、1回あたりの価格に換算してから並べてください。

なお、月会費とは別に施設維持費などの固定費が毎月かかるチェーンもあります。毎月かかる分は月額に含めて計算していますが、入会金・事務手数料と、年会費のように毎月かからない費用は含めず別の欄で開示しているので、最終判断の前に確認してください。

比較表と診断では、タイプをこう扱っています

/gym の比較表は「24時間ジム」「総合スポーツクラブ・通い放題」「ピラティス」「暗闇フィットネス・格闘技系」「オンライン」に加えて、パーソナルを4つに分けた区画に分かれています。パーソナルは掲載数が多く、同じ「月4回」でも料金表の作りが違うためです。

  • 女性専用パーソナル — 公式に女性専用と明記されているジム
  • パーソナルトレーニング(月額制) — 「月4回プラン 月額◯◯円」で続けて通う前提のもの
  • パーソナルトレーニング(短期集中コース) — 全16回など回数を区切って総額で申し込むもの
  • セミパーソナル・少人数 — トレーナー1人に受講者2名以上でつくもの

掲載は1チェーンにつき代表プラン1件で、ピラティスは月4回前後の入門プラン、パーソナルは月4回相当に条件をそろえました。短期集中コースは総額を回数で割って月4回分に換算しているので、実際の支払いは月あたりこれより高くなることがあります(内訳は各チェーンの詳細ページの備考にあります)。並び順はタイプごとにおすすめ度の降順で、おすすめ度の正規化も同じタイプの中だけで行っています。

目的別診断は3問で、3問目が施設タイプの選択です(1問目は優先したいこと、2問目は月額の予算)。診断の「パーソナル」は上の4区画すべてが候補になります。タイプを決めきれないときのために「こだわらない」も選べますが、その場合は結果に複数のタイプが混ざるので、行に表示されるタイプを見ながら読んでください。

まとめ: タイプ→回数→価格の順で見る

判断の順番を整理すると、次の3ステップになります。

  1. 施設タイプを決める(自分でメニューを組むのか、指導を受けるのか)
  2. 月に通える回数を決める(通い放題が向くか、回数制で足りるか)
  3. その条件のなかで月額と1回あたりの価格を比べる

価格から入ると、料金体系の違いに引きずられて選択肢を見誤ります。タイプを絞ってから比較表を開くほうが、結果的に比べる手間も減ります。ほかの読み物は記事一覧にまとめています。