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ジムの比較表の使い方 — 並び順・絞り込み・店舗の切り替え

カラダコスパ編集部 · 2026/09/07 公開

ジムの比較表は既定でおすすめ度の高い順に並び、月額の安い順ではありません。3つの並べ替えの使い分け、予算とトグルで何が外れるか、「女性専用」の2つの表示の違い、店舗のプルダウンで何が切り替わるかを順に説明します。

ジムの比較表は、開いた時点でおすすめ度の高い順に並んでいます。月額の安い順ではありません。この記事では、3つの並べ替えの使い分け、予算とトグルで何が外れるか、「女性専用」の2つの表示のどちらを見るか、店舗のプルダウンで何が切り替わるかを、この順に説明します。

既定の並びと、2種類の表の形

ジムの比較表の既定の並びはおすすめ度の高い順で、月額の安い順ではありません。 各区画の見出しの脇にも「おすすめ度の高い順」と出しています。

表は施設タイプごとの区画に分かれていて、並びはその区画の中での順です。おすすめ度も同じ施設タイプの中だけで正規化した値なので、区画をまたいだ数字の大小は比べる意味がありません(タイプを分ける理由は24時間ジム・総合スポーツクラブ・ピラティス・パーソナルの違い)。点を付けるときに見ている主な観点は選定基準に載せていますが、観点の網羅も配分の数値も出していません。

月額(固定費込み)を確認できていないチェーンには順位を付けず、ハブの表では番号の代わりに「順位対象外」、施設タイプ別のページでは順位の欄に「対象外」と出ます。

ハブの表は列がチェーン・行が指標の横スクロールで、上位を横に見比べる作りです。区画の「もっと見る →」から開く施設タイプ別のページは行がチェーンの縦の表で、並べ替えと絞り込みはこちらに付いています。

選べる並びは、ハブ・タイプ別のページ・診断で違います

場所選べる並び
ハブの比較表並べ替えなし(おすすめ度の高い順で固定)
施設タイプ別のページおすすめ度の高い順 / 月額が安い順 / 店舗数が多い順
目的別診断の1問目バランス重視(おすすめ度の高い順) / 料金の安さ(固定費込みの月額が安い順) / 通いやすさ(公式の店舗数が多い順) / 設備の充実(公式に記載のある設備が多い順)

候補が絞れていないならおすすめ度の高い順、上限額が決まっているなら月額が安い順、通う場所が決まっているなら並べ替えより先に「通いたいエリア」で絞るほうが早く済みます。店舗数が多い順は全国の店舗数で並ぶので、自分の街にあるかどうかは別の話です。どの基準にしても、母集団と各チェーンの評価は変わりません。

並びに共通する決まりが2つあります。

  • 未確認(表の「—」)は0でも「該当しない」でもない扱いです。 並べ替えでは末尾に置き、数値の条件では絞り込みから外します。「店舗数が多い順」でも、店舗数を確認できていないチェーンは末尾です。
  • 月額(固定費込み)を確認できていないチェーンは順位対象外です。 おすすめ度の高い順と月額が安い順では末尾に来ますが、店舗数が多い順は店舗数だけで並べるので、店舗数が多ければ上に来ます(順位の欄は「対象外」のままです)。

施設タイプ別のページで並べ替えると、順位の欄の番号はいま表示している並びの中での位置になります。月額が安い順にしたときの「1」は、おすすめ度が1位という意味ではありません。

予算の絞り込みは、固定費込みの月額で判定します

判定に使う額は、月額 = 月会費 + 施設維持費などの毎月かかる固定費です。入会金・事務手数料と、年会費のように毎月かからない費用は入りません。つまり上限を下げても、入会するときだけかかる費用は絞れません。そちらは次の節の「入会金無料」で絞ります(月額に何が入るかの読み分けは月会費と別に毎月かかる固定費の名目)。

上限の刻みは施設タイプ別のページと診断で違い、表の刻みは診断より高いところから始まります。いちばん低い予算帯で探しているなら、診断で絞るか、表では「月額が安い順」に並べ替えて上から見てください(刻みの額はその場に選択肢として出るので、記事では挙げていません)。

施設タイプ別のページで上限を指定すると、月額を確認できていないチェーンはその場で外れます。0として通すことはしません。

診断だけは少し違います。結果は3件までで、条件に合うチェーンが3件に届かないときは予算 → タイプの順に条件を外して不足分を埋めます。 外したときは「※候補が3件に満たないため…の条件をゆるめました」と注記が出て、条件を満たした行と補った行の境目にも「ここから条件をゆるめた候補」と表示されます。予算どおりの行だけを漏れなく見たいなら、診断ではなくタイプ別のページで絞り込んでください。

絞り込みの意味 — 入会金無料・24時間営業・設備・エリア

入会金無料・24時間営業・設備の3つのトグルは、どれも「公式で確認できた行だけを残す」向きに働きます。

  • 入会金無料 — 入会金と事務手数料の合計が無料と確認できた行だけが残ります。確認できていないチェーンは残りません。
  • 24時間営業 — 公式に24時間営業と確認できた行だけが残ります。営業時間を確認できていないチェーンは、24時間営業とはみなしません。
  • 設備 — フリーウェイト・マシン・プール・スタジオ・サウナ・シャワー・女性専用有の7つから選びます。判定は公式に記載を確認できた設備で、複数選ぶと全部を満たす行だけが残ります(どれか1つでも該当する行が集まる動きではありません)。

「通いたいエリア」だけはトグルではなく、都道府県 → 市区町村の2段のプルダウンで、選んだ地域に店舗があるチェーンだけが残ります。2段とも任意で、市区町村は都道府県を選ぶまで選べません。政令指定都市は区まで分けず市でまとめ、東京23区は区で持っています。オンラインのチェーンは、店舗を持たなければエリアに載りません(実店舗もあるサービスは、その店舗のある地域で残ります)。ハブでは該当しないチェーンの列が隠れ、見出し脇の件数も残った列数に書き換わり、全部の列が消えた区画は見出しごと隠れます。

比較表の条件のうち、ページをまたいで引き継がれるのはエリアだけです。 並べ替え・予算・トグルはページごとに持っているので、「もっと見る →」で移ったときも、チェーン詳細を開いて戻ったときも既定に戻ります。エリアの選択もタブを閉じるまでのものです。「条件をクリア」を押すとエリアも一緒に解除されますが、並べ替えは選んだまま残ります。

「女性専用」には二つの意味があります

ここを取り違えると、絞り込んだ結果が思っていたものと変わります。当サイトは女性専用を別々の2つのデータで持っています。

表示意味
設備の「女性専用有」館内に女性専用のエリア・設備があること。チェーン全体が女性専用という意味ではありません
順位やチェーン名の横の「女性専用のみ」公式が施設・ブランドとして女性専用と明記しているチェーン

つまり設備トグルの「女性専用有」で絞っても、チェーン全体が女性専用のところだけが残るわけではありません。男女とも通えるジムのうち、館内に女性専用のエリアを設けているものもここに含まれます。全体が女性専用のところを探しているなら、トグルではなく順位やチェーン名の横に出る「女性専用のみ」の注記か、パーソナルの「女性専用パーソナル」の区画を見てください。どちらも公式の明記があるチェーンだけで、一部の店舗だけ女性専用のチェーンは含まれません。

店舗のプルダウンで切り替わるもの、切り替わらないもの

比較表のチェーン名から開く詳細ページでは、店舗別のデータがあるチェーンにだけ、料金の下に店舗のプルダウンが出ます。データが無いチェーンには出ないので、表示は比較表と同じ額(全国一律の料金か、掲載の基準にした店舗の額)のままです。

項目店舗を選ぶと切り替わるか
月額・入会金切り替わります(料金が全店共通のチェーンはどの店舗でも同じ額)
エリア・最寄駅・徒歩分・駐車場切り替わります
毎月の固定費切り替わりません(チェーン単位でかかる額のため)
営業時間切り替わりません(代表店舗のものを出しています)
おすすめ度・比較表の順位切り替わりません

プルダウンの先頭は、掲載額の基準にした店舗の名前に「(基準)」を付けたものです(基準にした店舗を公式の記載から特定できないチェーンは「代表店舗の料金」、基準にする店舗そのものを決めていないチェーンは「掲載中の料金」になります)。料金が全店共通のチェーンは見出しが「店舗を選ぶ」に変わり、先頭も「全店共通の料金」になるので、開く前に店舗で額が変わるチェーンかどうかが分かります。

基準店舗ではない店舗を選び、その店舗の月会費が公式に出ていないときは、月額を「—」にします。ここでも0とは扱いません(料金が全店共通のチェーンは、どの店舗を選んでもチェーンとして確認した額のままです)。

店舗数の多いチェーンは掲載しているのが一部なので、「全◯◯店舗のうち◯◯店舗を掲載しています。」と添えています。載っていない店舗があるチェーンでは、通う予定の店舗の額を公式サイトでも確かめてください。

まとめ: エリア → タイプ → 並びの基準 → 絞り込み → 店舗 の順で見ます

  1. 通いたいエリアを選びます。比較表の条件でページをまたいで残るのはこれだけです
  2. 施設タイプの区画を決めます。並べ替えと絞り込みは「もっと見る →」の先のページに付いています
  3. 並びの基準を選びます。既定はおすすめ度の高い順で、月額の安い順ではありません
  4. 予算とトグルで絞ります。判定はどれも「公式で確認できた行だけ」です
  5. 通う予定の店舗を選んで額を確かめます。切り替わるのは料金とアクセスだけです

タイプを決めきれていないなら、目的別診断を3問通してから表に戻るほうが早く済みます。表で分かるのはここまでなので、通いやすさや見学で見るところはジム入会前に確認しておきたいことで詰めてください。